ビジョンがなければ民は滅びる
by 箴言29章18節
本来の箴言の中には、「幻」がなければ民は滅びると記載されていますが、
この「幻」はいわゆる「ビジョン」だと考えられています。
つまりビジョンがなければ人は堕落し、わがままになってしまうということです。
これを言い方を変え、組織で考えますと、
「ビジョンがないとメンバーが一丸となって突き進み、良い成果が上げられない」
と解釈してもよいのでは、と思います。
組織やチームにおいてビジョンのがあるのとないのでは、
大きな差が生まれることは科学的データでも証明されていますが、
では、ビジョンを共有できないのはなぜなのか?
その大きな理由はリーダー一人が目標を設定し、メンバーに伝えるだけになってしまうからです。
自分たちの状況や立場を理解した上で、チームメンバーが共通の認識をとるためのミーティングを重ね、
共にビジョンを作っていくことが大切となります。
そして、ビジョンが明確になると目標が作られますが、どれくらいの数の目標が適正か?と言うと、
「7つの習慣」の著者であるコヴィー博士によると、
取り組む目標の数が1~3個の場合、目標を達成する可能性は非常に高くなります。
しかしそれ以上になるととたんに達成しなくなるという調査結果があるようです。
ビジョンを掲げたら、達成する目標はまずはいくつかに絞って達成し、
そして次の目標を設定するのがよいようです。
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