人生の最大の幸せは○○であること。
さて、まだまだ暑い残暑が続いて、カラダがバテ気味という方も多いかと思います。
カラダが調子悪いと、気持ちもどんよりしてやる気も損なわれてしまうものです。
以前、第一生命が約800人に「幸せである判断項目は何か?」というアンケートをとったところ、
なんと第1位は「健康であること」だったそうです。
つまり、不健康であったり、療養中であると、どんなに経済的ゆとりがあっても
心からの幸せを感じることは難しいようです。
ちなみに、第2位は「経済的ゆとり」で、第3位は「家族関係」でありました。
ということは、健康で、経済的ゆとりがあって、家族関係が良好であれば、
私たちは幸せでい続けられるということになりますね。
そこで今回は健康でいるにはどうしたらいいかを考えたいと思います。
健康に関することは新聞、雑誌、テレビでたくさんの情報が伝えられています。
でも、情報が真逆だったりして困ることはありませんか?
たとえば、
「朝食は必ず食べた方がいい」と「午前中は食べないほうがいい」
「カロリー制限が体にいい」と「糖質制限が体にいい」
「ビタミンはたくさんとるべきだ」と「必要以上の摂取は体に悪い」
「ジョギングは体にいい」と「ジョギングは体に悪い」
「ダンベル体操は体にいい」と「筋トレのしすぎは運動機能を阻害する」
このようにたくさんの情報で何が正解なのか???と困ってしまうことも多いですよね。
そこで、多くの研究で明らかになっている健康法だけをここでご紹介します。
健康に欠かせないのは、やはり、食生活と運動とそして自律神経だそうです。
1.食生活
●過度のカロリー、特に糖質をとらない
●ま(豆)ご(ごま)わ(ワカメ)や(野菜)さ(魚)し(椎茸)い(芋)を実践する
●良質のタンパク質をとる
●バランスよく食べる
2.運動
●階段をできるだけ使う
●車をあまり使わずできるだけ歩く
●軽い体操を行う
3.自律神経
●夜、しっかり睡眠をとる
●ストレスをためない
●人とおしゃべりをする
●趣味を持つ
この中で、大事なのが自律神経で、健康のために食べるものを我慢したり、
過度な運動をして、ストレスをためるのがよくないそうです。
何事もバランス、バランスで、楽しく笑ったり、おいしいものを食べたり、
楽しく運動、体操をしたり、趣味をしたりするのが健康に一番いいようです。
いつも幸せでいるために、健やかなカラダ作りを目指しましょう。
余談ですが、あるうつ病の方の話ですが、どんな治療をしても、どんな食事療法でも、
何をやってもダメで、同然カラダの調子もよくない。
しかし、たったあることで、いきなりうつ病が治ったそうです。
それは、
ビジネスがうまくいって儲かったから、だそうです。
経済的ゆとりもできて、自分に自信が持てて、カラダが調子よくなっていったそうです。
これも自律神経によって、カラダの調子を左右するいい例だと思います。