こんにちは、株式会社サークル・ウィン 山本有紗です。
経営者の皆様は常に新規事業、新商品開発などを模索されているかと思います。
もし、新規事業をお考えの方がおりましたら、
今年・来年スタートすることで、とてもお得に新規事業を始めることができます。
下記は、7月16日の岸田総理のJC会合での演説です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220716/k10013721121000.html
この中で岸田総理大臣は、
「中小企業は日本の経済の屋台骨だ。
中小企業の業態転換などを支援するための『事業再構築補助金』や、
創業する時に個人保証を不要とする新しい信用保証制度の創設など、
政府として中小企業に頑張ってもらえるような
環境整備をしっかり進めていきたい」
と述べています。
つまり、コロナで打撃を受けた中小企業の新規事業展開に対して
手厚く支援をしていた「事業再構築補助金」が
令和5年度も継続して行われることを示しております。
事業再構築補助金は新規事業等を行う際にかかる、
「宣伝広告費」「機械装置」「システム構築費」
「専門家経費」「建築費」
などを上限1億円まで補助してくれます。
このような新規事業に対して、
補助してくれる補助金はここ10年の間では皆無でした。
そして、この補助金も永続的に続くことは考えられません。
そのため、新規事業を行うのであれば、今がチャンスと言えそうです。
しかしながら、申請すれば採択されるものではなく、
緻密な事業計画を策定する必要があります。
そして、新事業のためには市場ニーズや競合分析、
コンセプト設定などある程度時間を要します。
当補助金を申請するかどうかは別として、
年末または来年早々から新規事業を始めるために、
一度、新規事業をお考えになってはいかがでしょうか?
今回は以上になります。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。